がんのコラム

2018年2月5日

経営者に知ってほしいがんの知識/第13回 飲酒の発がんリスク Part.2

がん 健康管理

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がんの原因の多くは日常の生活習慣によるものです。ただし、国や地域によって、遺伝子や生活習慣も違いますので、欧米発の情報をそのまま日本に持ち込むわけにはいきません。

1996年にハーバード大学から発表されたアメリカ人のがん死亡の原因の内訳では、喫煙が30%、食事が30%、運動不足が5%、飲酒が3%で、合計で全体の68%になりました。アメリカ人の場合、がん死亡の3分の2は生活習慣の見直しによって未然に避けられるということになります。

アメリカ人では、がんの原因の3割が喫煙によるものですが、アルコールの影響はわずかです。しかし、日本人を対象とした研究では、男性の発がん原因の9%、男女合わせた全体でも6.3%が飲酒によるものです。

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