がんのコラム

2019年3月4日

経営者に知ってほしいがんの知識 /第26回 私の膀胱がん

がん 健康管理

昨年の10月末に、「がんの時代」(海竜社)という本を出版しました。しかし、2ヵ月もたたないうちに、自分が膀胱がんの手術を受けようとは夢にも思っていませんでした。

実は2年半ほど前に肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を自分で発見して以来、毎月、エコー検査を自分でしていました。アルコールの飲み過ぎのせいだと思いますが、肝臓の静脈付近にだけ脂肪がたまる「まだら脂肪肝」でした。お酒を控えると脂肪肝は良くなっていたのですが、膀胱の壁が多少厚く見えたのが気になりました。昨年の12/9には、画像が鮮明になるように膀胱に十分尿をためて入念にチェックしました。すると、左の尿管が膀胱につながる「尿管口」の近くに15ミリ程度の腫瘍が見つかりました。青天の霹靂(へきれき)でした。

手術は下半身の麻酔でしたから、電気メスによる切除の様子もモニターで見ることができました。幸い、40分という短時間で完全に取りきれました。

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