経営者としての見識を深めたい

2017年6月19日

指揮官先頭/小宮一慶の「経営者の条件」(3)

リーダーシップ 経営者

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前回は「経営という仕事」というお話をしました。その経営の本質の1つに「人を動かす」ということがあります。その点で、リーダーが果たす役割はとても大きいと言えます。リーダーの考え方や姿勢で組織は大きく変わるのです。リーダーが変わったとたん、業績が大きく変わるのはそのためです。

リーダーとティーチャーは違う

まず最初に、リーダーが犯す大きな間違いの1つについて説明します。

それは、自分は「言う人」、部下は「やる人」と思い込んでしまうことです。

もちろん、リーダーが全てのことを自分でやるのは不可能です。組織ですから、部下と上司は役職によって役割分担をしなければなりません。しかし、基本的な姿勢、それから重要な案件に関しては、リーダー自身が先頭に立って取り組むという気持ちを持っておく必要があります。たとえ部下がやらなくても、自分だけでもやるくらいの強い気持ちを、リーダーは持っておかなければなりません。

リーダーとは「リードする人」という意味で、つまり全体の先頭にいる人のことです。「教える人(ティーチャー)」とは基本的に違うのです。

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