健康経営®のコラム

2017年6月12日

経営者に知ってほしい健康経営/第3回 従業員の健康と企業リスク

健康経営®

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労働契約の基本は、提供された労働力に対して適正な賃金を支払うことですが、現代社会では、さらに労働力を提供する「人」の健康に対する配慮が必要不可欠となっています。「労働は、商品ではない。」と国際労働機関の宣言にもあるように、労働によって商品は作られますが、その労働は商品ではないのです。

労働契約法第5条は「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。」と、企業の安全配慮義務について規定しています。罰則はありませんが、使用者の義務違反に基づく従業員の健康障害は労働契約上の違反となり、損害賠償の対象となります。

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