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2016年5月30日

職場の熱中症対策で実践すべき3つのこと

人事労務 健康

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5月から夏日が続く2016年は猛暑!? 気になる熱中症対策は?

2016年は、まだ5月にもかかわらず全国各地で夏日を迎える日もあり、「熱中症」という言葉も、例年より早く耳にするようになってきました。NASAの気象学者が2016年は猛暑になる可能性が極めて高いとしたことも注目されています。

会社としては夏に向け、社員が熱中症にならないよう対策を取ることが必要です。特に熱中症になってしまう危険性の高い業種(建設業など)では、現場の社員がたとえ自覚していなくても定期的に水分と塩分を取らせて熱中症を予防しましょう。

熱中症対策の基本は、「情報」「予防」「対処」の3つです。これはつまり、熱中症について情報収集してよく知っておくこと、適度な水分と塩分や風を通す服装などで予防すること、熱中症になってしまったときの対処法を明らかにしておくことです。厚生労働省の資料を使えば、職場の熱中症対策について自主点検できるので、チェックしてみるとよいでしょう。

熱中症対策自己点検表

熱中症対策その1:熱中症についてよく知ろう

1)熱中症の主な症状

暑いときや運動をしたときなど、人の体内では熱が発生し、体温が上昇します。通常時には、体内の体温調節機能が働き、汗をかいてその汗が蒸発することで熱を体外へ逃がして体温を下げようとします。一方、体内の水分・塩分のバランスが崩れたときなどは、体温調節機能がうまく働かず、体温が下がらなくなって熱中症になることがあります。

熱中症は、「めまい」「こむら返り」といった軽度な症状で済む場合もありますが、重症化すると「意識障害」「運動障害」などを引き起こし、最悪のケースでは死に至ることもあります。適切な予防をするとともに、万が一症状が表れた場合には迅速な対処が必要です。

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