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2018年7月30日

職場コミュニケーションを科学する/「アルバイトが辞めない経営」のススメ!(2)

パート・アルバイト 採用 組織運営

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コミュニケーションを科学する意図

バブル期を超える空前の人手不足時代と言われています。アルバイトなど非正規労働者を主戦力とする企業は、辞めたらまた採ればいいという安易な考え方から、「採用<定着」への発想の転換が求められています。経営は、アルバイトが辞めない職場を作ることを最重要経営課題とし、その実行責任者となる現場マネジメント層の負荷軽減と育成を実践すべきです。

連載2回目となる本稿では、「スタッフ定着に向けた有効な職場コミュニケーション」について、理論的・科学的アプローチで迫っていきたいと思います。属人的なノウハウに終始しがちなコミュニケーションについて、できるだけセオリーとセットにすることで共通言語化が図りやすくなるからです。経営が現場マネジメントにアドバイスする際、あるいはイケてる店長のコミュニケーションエッセンスを横展開しようとする際、定型化し共通言語化できていれば、そのノウハウが再現しやすいはずです。

マズローの欲求5段階説に学ぶ居場所づくり

店長をはじめとした現場マネジメント層が、職場コミュニケーションにおいて問われる重要な要素は何でしょうか。それはスタッフの「居場所」づくりを意識することに尽きます。

アルバイトにとっては次のように感じられることが、「この職場には自分の居場所がある」という源泉となります。

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